hibizenryokuのブログ

新婚目前、マリッジブルー?を感じつつ、仕事一番で闘う30代女のつぶやき

忘備録3

長い廊下のある家 有栖川有栖

推理しながら物語を読み進めるのは、本当に苦手なのだと痛感。

これっぽっちも思い浮かばない、犯人像。

少しくらいこうかなぁ?と思い浮かんだら、もっと楽しめるのにと、我が頭の足りなさに寂しく思った。

最後の短編は、イライラする展開ながら、1番救いのある結末で、こういうラストを書かれるということは…と作家さんの人柄を勝手に想像し、勝手にふぁんになってしまうのだった。