2017-03-21 忘備録3 長い廊下のある家 有栖川有栖 推理しながら物語を読み進めるのは、本当に苦手なのだと痛感。 これっぽっちも思い浮かばない、犯人像。 少しくらいこうかなぁ?と思い浮かんだら、もっと楽しめるのにと、我が頭の足りなさに寂しく思った。 最後の短編は、イライラする展開ながら、1番救いのある結末で、こういうラストを書かれるということは…と作家さんの人柄を勝手に想像し、勝手にふぁんになってしまうのだった。